佐竹 けい 様(パーソナル食事指導1ヶ月コース)
パーソナル食事指導を受ける以前は、どのようなお悩み・不安をお持ちでしたか?
貧弱・虚弱な自分へのコンプレックスがずっとありました。特別健康診断の結果が悪いわけでも、病気があるわけでもなく、体型も標準でしたが、何かと疲れやすくて忙しい時期は体調を崩すことも多かったです。特に子供が産まれてからは、どうしようもないと栄養ドリンクに頼ることもしばしばで、旦那や家族からは完全に「貧弱キャラ」として認定されていました。「何食べたらもっと元気でいられるのかな…」という疑問はいつもありましたが、料理も苦手ですし、そんなにご飯をモリモリ食べるタイプでもなかったので(どちらかというと少食)、日々の忙しさにかまけて食事をおそろかにする日が多かったです。日に三度のご飯は子供に食べさせるだけで精一杯、自分は子供の食べ残しを平らげる程度、疲れたら簡単につまめるパンや、大好きなコーヒー、チョコレート、チョコパイなどを口にするという食生活でした。「こんなだから余計に力が出ないんだ…」と思ってはいても何をどう食べたら良いのか分からず、迷子状態でした。
パーソナル食事指導を受けるにあたり、何が決め手になりましたか?
田嶋さんのお人柄です。いつも明るくて元気な田嶋さんといると、私もたくさん元気をもらいます。食べることも料理に対してもとても前向きとは言えない状況でしたが、田嶋さんと一緒なら楽しそうだし、私のどうしようもない貧弱ぶりも田嶋さんなら面白がってくれるんじゃないかな、と思いました。実際そうでした^^
パーソナル食事指導を受けて、どのような変化がありましたか?
シンプルに、何をどう食べたら良いのか自分で判断できるようになりました。コースが終わった後もご指導頂いた食事を自分なりに続けていますが、栄養ドリンクに頼ることはもう皆無です。疲れてイライラした勢いで板チョコを一気食いしたり、朝起きていきなりパウンドケーキを食べたりすることもなくなりました。知識があると、行動って変わるんだなと心から感じています。久しぶりにお会いした田嶋さんに「いやぁ顔色良くなりましたね!腹の底から力が湧いてる感じ!」と言われて、あぁ本当にそうだなと思いました。以前は、日常生活が回らなくなるくらい疲れが酷くて、洗濯物を畳みながら洗濯機の前で座り込んでしまったりすることもあったのですが、そういうことは無くなりました。起きてから寝るまで、一日中普通に立って歩いて過ごせています(笑)
苦手だった料理も、なんだかんだ頑張れるようになって、今では毎日料理するのが習慣になりました。「田嶋さんに見られている!」と思うと自然に「頑張ろう!」と思いますし、作ったご飯の写メを送って褒めてもらえると「明日も頑張ろう!」となるので、なんだかんだで期間中は毎日料理をしていました。それが1ヶ月続いたので、指導期間が終わった後もそのまま習慣になりました。子供が食べてくれなくて落ち込む時も、田嶋さんにお話すると状況が同じだったりするのでそれも励みになり、「まぁいいか」と大らかでいられたんだと思います。
また、体重も落ちて、明らかに痩せました。1ヶ月の指導期間の後も自分なりに正しい食事を続けて、半年くらいで5kg近く痩せました。周りから「なんかすごい痩せた!?」とよく言われました。もともとそんなに太っていたわけではないのですが、食事とファスティングでこんなに体重って落ちるのかと驚きました。それなのに、体調は明らかに以前より良くて、力が湧いてくる感じです。これも田嶋さんのおかげだなといつも感謝しています。
上で挙げた変化の他にも、嬉しかったことや良かった点はありますか?
コースの期間中、疲れが酷くてどうしたら良いのか分からず、「こんな時は食べるべきでしょうか、抜くべきでしょうか…」とお聞きしたら、「何でも好きなもの食べて下さい♡お休み期間設けてもOK!じゃないと続きません^^」と返って来た時はホッとして嬉しかったです。カウンセリングの時も「何事も中途半端に!」と仰っていたのがとても印象的で、なんでも徹底的に完璧にやろうとしてしまう自分にとっては、田嶋さんの大らかさ、良い意味での緩さが本当に救いでした。
初めて手作りグラノーラに挑戦して、焦がして失敗してしまった時も、「ほんま可愛い♡実は自分もやらかしましたで〜!」と返ってきて笑いました(笑) 手作りグラノーラなんて、最初に聞いた時は「そんな意識高い系のやつ…自分はちょっとな…」と抵抗ありましたが、何やかんや田嶋さんと一緒に面白がってやってみたら、やっぱりこれも習慣になり、その後何度作ったか数え切れません。美味しすぎます(笑) ぬか漬けも、匂いが苦手で「めんどくさいし臭いし絶対やらないな…」と思っていましたが、勧められて、最初は乗り気じゃなかったですが試しにやってみたら思った以上に重宝して、今も続いています。田嶋さんが「これは激ウマ♡」とか「こうしたら楽!」とか教えてくれるのも楽しくて、そういう中で食事や料理に対して前向きになれたのは、本当に、何にも代えられない一生の財産だなと思っています。